大きな目と短い足でチョコチョコ歩く姿が印象的なダックスフンドは、人気の高い犬種です。
もともと穴掘り犬として改良され、その姿は胴体の長い物になっていきました。
毛色も豊富ですが、中にはミスカラーと呼ばれている非公認の色があることをご存知でしょうか?
ここでは、ダックスフンドの毛色についてご紹介します。
ダックスフンドの毛色
ダックスフンドJKC公認カラー
JKC(ジャパンケンネルクラブ)によると、ダックスフンドには犬種標準(スタンダード)と認められている公認カラーがあります
・単色(レッド、マホガニーレッド、イエロー)
・2色(ブラック&タン、チョコレート&タン、ブラック&クリーム)
・ダップルカラー(シルバーダップル、チョコレートダップル)
・ブリンドル(ダーク ブリンドル、レッド ブリンドル、クリーム ブリンドル)
・タイガーカラー
・ワイルド ボアー カラー
・ソルト アンド ペッパー
以上の7種類です。
ダックスフンドのミスカラーとは?
上記の公認カラー以外の認められていない毛色をミスカラーといいます。
ミスカラーは、家で飼う分には問題ありませんが、ドックショーでは審査対象外となる場合があり、注意が必要です。
ダックスフンドの毛色は、父母の両方から受け継がれる遺伝子情報により決定され、その毛色は様々です。
ミスカラーは、珍しく貴重なカラーとも言えますが、遺伝的な病を持っている可能性があるのでご注意下さい
☆ダックスフンドのミスカラー例
・ブラック・ブルー
・ホワイト
・チョコレートアンドホワイト
・ブラックアンドホワイト
・レッドアンドホワイト
・ゴールドアンドホワイト
・レッドブリンドルアンドホワイト
・パイボールド
・ダブルダップル
・レッドダップルアンドホワイト
・イザベラダップルアンドホワイト
・ゴールドダップルアンドシルバー
・ホワイトアンドチョコレートダップル
・ブラックタンアンドシルバー
・ブラックアンドクリーム
・ブリンドルアンドシルバー
まとめ
家で飼うためには問題はありませんが、遺伝子的な病を持っている可能性があるのでご注意下さい。
また、ドックショーに出場させていと思っている方は、残念ながら審査対象外になっています。
また、ミスカラーは繁殖には使えませんので避けましょう。
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