チワワは世界的に公認されている犬種の中でも、一番小さいとされている種類です。
特にチワワの生まれたてのチワワはとても小さく、手のひらサイズでとても可愛らしものです。
新しいチワワを買うにあたって、幼犬の健康状態を気にされる方も多いと思いますが、その見極め方法はあるのでしょうか。
小さい命をこれから育てていく為に、健康なチワワの子犬の選び方をご紹介します。
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チワワってどんな犬?
チワワの性格は?
チワワは活発で好奇心も旺盛です。
また、主な性格として「献身的」、「甘えん坊」、「勇敢」、「臆病」の4タイプ分かれますがもちろん個体差があります。
しかし、可愛いからと言ってつい甘やかしてしまうと、しつけをしっかりしないとわがままになり噛み癖や無駄吠えに繋がるため、子犬の頃からのきちんとしたしつけが必要です。
チワワの種類はどのくらいあるの?
チワワの種類は毛質や毛の色で分かれます。
「スムースコートチワワ」は被毛に光沢があり柔らかく滑らかな短毛で首回りに豊富な首毛があるのが特徴的です。
頭上と耳の毛が特に短いので寒い時期は風邪をひきやすくするため、洋服を着せてあげると喜んでくれます。
「ロングコートチワワ」は長くてフサフサな柔らかい被毛が生えています。
耳やアゴ、手足の後側、しっぽに立派な飾り毛があります。
可愛らしい見た目の小型犬を飼いたい方にはおすすめです。で分かれます。
また、毛の色は「ブラック」と「フォーン・セーブル」、「チョコレート&タン」という種類があります。
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チワワの子犬を飼うための4つのポイント
チワワの子犬を飼ってみよう
チワワを飼うなら外見だけではなく、健康でとてもいい子を選びたいですよね。
チワワの子犬を飼うにはいくつか選ぶためのポイントがありますのでそれをいくつかご紹介致します。
・泉門の大きさ
・鼻と肉球の
・体つき
・目、耳、鼻
1、泉門の大きさ
チワワが子犬のころの頭には頭蓋骨に覆われていない「泉門(せんもん)」という部分があり、これが広いチワワはストレスに弱く、「水頭症」など病気になりやすいといわれています。
泉門がないチワワもいますが、親指ほどの大きさをもっていたら注意が必要です。
また、この泉門は成犬になるにつれて、閉じてくると言われていますが、個体差がやはり影響します。
2、鼻と肉球の色
犬の鼻と肉球の色はメラニン色素が関係しています。
そのためメラニン色素が多いチワワは鼻と肉球の色が黒くなります。
これが少ないと「皮膚ガン」などになってしまう可能性があります。
成犬になるにつれて鼻や肉球の色が濃く変化するチワワもいますが、子犬の時から鼻と肉球の色が黒い子を選ぶと良いでしょう。
3、体つき
先程述べた通り、チワワは小さい犬種です。
ですが、十分に健康管理された環境で生まれた子犬は、足が太めでコロコロとして肉付きがいい子になります。
確認方法としては、一度抱き上げてみると骨格がしっかりしていて栄養状態がいい子を選んであげましょう。
4、目、口、鼻
健康なチワワの子犬は、澄んだ目で輝いています。目ヤニや涙が多くないか、充血や濁りはないかを注意しながら確認しましょう。
またアイラインの色素がしっかりしていると成犬になった時豊かな表情を見せてくれます
また、チワワの口から変な口臭やよだれがないか確認し、粘膜がきれいなピンク色をしているかをしなければなりません。
そして、チワワの耳は多少においがすることもありますが、臭いがきつかったり、耳垢が多かったりしないかこちらも大事な要素になります。
この4つが主に気を付けて選ぶポイントになります。
他にもチワワの毛ツヤを気を付けたり、購入時には病気予防のワクチンの接種の回数や親犬の情報など気を付ける部分は多くあります。
詳細情報などを把握したい場合はブリーダーさんから購入することをお勧めします。
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チワワの子犬を選ぶ時の総評
この4つが主に気を付けて選ぶポイントになります。
他にもチワワの毛ツヤを気を付けたり、購入時には病気予防のワクチンの接種の回数や親犬の情報など気を付ける部分は多くあります。
詳細情報などを把握したい場合はブリーダーさんから購入することをお勧めします。
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