愛犬が頭痛に悩まされている時、さっと対処して楽にしてあげられたらいいですよね。
犬と私たち人間は、言葉を話したり、身振り手振りを使って意思疎通することができません。
もし、何かが原因で愛犬が頭の痛みに苦しんでいても察してあげるしかありません。
今回の記事は犬が頭痛で見せる5つの仕草をお伝えします。
愛犬の頭痛を把握し、対処してあげられるようになりましょう。
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愛犬が頭が痛いときに見せる5つのサイン
頭を下げて吠える
これは実際に症例がありまして、とある偏頭痛の発作が起きるたびに吠えていたのですが、その様子が普通とは異なり、謝るように頭を下げて吠えていたそうです。
これは恐らく頭をあげることで痛みが強くなるから、頭を下げているのではないかと言われていました。
頭を低く下げて吠えるというのは珍しい仕草ですので、もし愛犬がこういう仕草をしていたなら、「頭が痛いのかな?」と気を使ってあげましょう。
頻繁にそういう仕草が見受けられるのなら、迷わず獣医さんに診せることをオススメします。
音や光に過敏になる
頭が痛いときに、その対処として犬が思いつくのは「睡眠」です。
もともと犬は人間より平均睡眠時間が多く、1日で15時間前後眠ります。
そんな犬ですから頭が痛いときは「今日は大人しく寝てよう」と考えるのは私たち人間でも共感できることかと思います。
そして、眠りにつきたいときに邪魔なものといえば、「物音」や「明かり」です。できれば、静かで暗いところの方が眠りにつきやすいですよね。
それに痛みが大きい場合はちょっとした物音ですら頭に直に響きますよね。
なので、音や光に敏感になっていたり、避けている場合は頭痛を疑ってみて下さい。
嘔吐してしまう
これはかなり重度なパターンになりますが、犬が頭に大きな痛みを抱えている場合、吐いてしまうパターンもあります。
この場合、痛みやそこから来る吐き気が原因ですので、もし食事をそんなに食べていなかったり、誤飲等に心当たりがないのに吐いてしまった場合は頭痛である可能性を頭に入れておきましょう。
その意識が早期発見、早期対処に繋がります。
よだれをたらす
もし脳に何らかの異常が起こった場合、ヨダレをポタポタと垂らしてしまう犬がいます。
これは脳がうまく機能せず、唾液の分泌を制御できなくなってしまったり、唾液を飲み込むことがうまくできなくなってしまうことが原因です。
こうなると普通の頭痛というより、脳の病気である可能性も出てきますので、1度病院に連れて行ってあげて下さい。
隠れたり大人しくなる
音や光を避ける時と通ずる部分が多いのですが、それとは別に外部からの衝撃を避けたり、頭が痛いから放っておいて欲しい時に部屋の隅やソファの下など、隠れて休む場合があります。
放っておいてあげるのが一番ですが、それが頻繁に起こるようであれば、頭が痛いのかなと気にかけてあげて下さいね。
今回は犬が頭が痛いと感じた時にする仕草をいくつかご紹介しました。なるべくならば、犬の悩みを迅速に解決してあげたいですね。
今回の記事を頭の片隅に入れといてもらえれば、早期発見・早期対処の手助けになるはずです。
対処法を知り、その上で犬のことをしっかり見てあげることができれば、犬の苦しみを減らしてあげることができます。
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