犬種一覧|アイリッシュセッター

アイリッシュセッタ

アイリッシュセッターの性格

アイリッシュセッターは心身ともにたくましく、陽気な性格で、感受性は強いのに細かいことには動じないという猟犬にふさわしい精神的な強さがあります。ほかの犬や人との争いを好まず、成犬は家庭では温厚で穏やかです。
しかし、屋外で猫などの小動物に出会った時は態度が豹変し、時には追跡をしようとすることもあります。 

アイリッシュセッターの毛色

アイリッシュセッターの毛色は「チェスナット(栗色)」と形容されるマホガニーレッドです

アイリッシュセッターの気を付けたい病気

アイリッシュセッターのように胸の深い犬種では、胃拡張や胃捻転が起きやすいと言われています。食事のあとなどの運動で胃がねじれてしまうことがありますので、食後はゆっくり過ごすようにしましょう。
放置すると生命にかかわり、手術の必要な場合もありますので、食後の様子がおかしいと感じたら、早めに動物病院を受診しましょう。
また、数こそ少ないものの、アイリッシュセッターは進行性網膜萎縮症(PRA)が多い犬種としても知られています。光を感知する網膜が変質してしまい、萎縮が進行して視力が低下し、失明に至るという病気で、遺伝性の疾患です。
暗い所でぶつかりながら歩くなど、夜の散歩で不安そうにしていたら、可能性を疑ってみるのがよいかもしれません。動体視力より先に止まっているものが見えにくくなるようです。

アイリッシュセッターの歴史

アイリッシュセッターはその名の示す通り、イギリス・アイルランド地方を原産とする猟犬です。セッターの名の由来は、獲物の前でセッティングという伏せのポーズをとる姿勢から付けられました。時代的には17~18世紀、土着のスパニエル、アイリッシュテリア、イングリッシュセッター、ゴードン・セッター、ポインターなどの猟犬やテリアをかけあわせて生まれたと考えられています。

初期のアイリッシュセッターは、祖先犬のスパニエルやポインターたちと同じような長さの首を持っていましたが、19世紀にドッグショーに参加するようになると、首のすらりと長いアイリッシュセッターの評価が高まったことから、次第に首の長い個体が選択されるようになりました。

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