犬種一覧|アフガンハウンド

アフガンハウンド

アフガンハウンドの性格

アフガンハウンドは時に人に従わないことがあるため、服従性が低く頭が悪いとさえ言われることがあります。
しかしこれは、アフガンハウンドの自分で考える力と頑固さがなせる性質です。そもそも人が追い付かないほどのスピードで走り続けて獲物を追い詰める力があるため、自分の判断で猟を進めるようになり、良い結果を導くことで主人に喜ばれ信頼を得てきました。この性質は猟犬としての長い歴史により固定され、アフガンハウンドの個性として尊ばれるようになりました。家庭内においては、人間にたやすく振り回されないマイペースな性質となって表れるため、猫のような性格と言われることもあります。
アフガンハウンドは猟欲が強く残る個体も多く、散歩中など戸外では飼い主がリーダーシップをもって接しないと、小動物や小さな犬を追うことがありますので注意が必要です。

 アフガンハウンドの毛色


アフガンハウンドはあらゆる色が認められるとされています。ブラック、ブラックにシルバーやタンが入ったもの、ブルー(銀灰)、クリーム、ブリンドル、レッドなどがあります。顔の中心に入るマスクやドミノも認められています。


アフガンハウンドの気を付けたい病気


アフガンハウンドは若年性の白内障が比較的起こりやすいと言われています。
2歳くらいから始まることがありますので、よく注意しておきましょう。
食事量にムラがあり、多く食べる時は胃捻転や腸捻転が起こりやすいとされています。
食事の後は休ませるようにしましょう。

アフガンハウンドの歴史

その名の示す通り、アフガニスタンを原産とする犬種です。
アフガンハウンドは現存するあらゆる犬種の中で最も古い犬とされており、その成立は紀元前4000年とも5000年とも言われているほどです。古代エジプト領の聖地モーゼ山の麓に生息していた、ノアの方舟に乗せられたなどの言い伝えも残っています。紀元前3000~4000年頃には、ピラミッドをはじめとする王族貴族の墓やパピルス、土石など歴史的な記録物にも、アフガンハウンドらしい犬の存在が認められています。
当時から猟犬として存在し、アフガニスタンの険しい山岳地帯や砂漠にも対応するように手足の裏は大きく発達し、朝晩の気温差50℃にもなる土地に順応するために、通気性と保温性を併せ持つ独特のコートに発達してきたと考えられています。

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