犬種一覧|アメリカンスタッフォードシャーテリア

アメリカンスタッフフォードシャーテリア

アメリカンスタッフォードシャーテリアの性格

アメリカンスタッフォードシャーテリアの持ち味であり魅力は、どんなに激しく戦っている最中でも、飼い主の呼び声ひとつでピタリと止められる服従心の強さといえるでしょう。
アメリカンスタッフォードシャーテリアは闘犬の攻撃性を排除されて繁殖されてきた犬種ではありますが、飼い主の目が届かないところでは、とっさの場合に思わぬ行動をすることがあります。
防衛本能が強いため、家族に対しては情愛深く、危機に際しては身を挺して行動しますが、反面、他人やほかの犬とのささいなトラブルに大きく反応する可能性もあります。力のある犬ですので、いっそうの注意が求められます。

アメリカンスタッフォードシャーテリアの毛色


ブラック、ブルー、ブリンドル、ブラック&ホワイト、タン&ホワイト、これらのパーティー・カラーなどがあります。

アメリカンスタッフォードシャーテリアの気を付けたい病気


スタッフォードシャーブルテリア同様、股関節形成不全や緑内障などの眼病が遺伝的に起きやすい犬種とされています。また、良性・悪性に限らず、腫瘍ができやすいとも言われています。
アメリカンスタッフォードシャーテリアは、育種の歴史において闘犬として育成されていた時代があるため、ほかの犬種より痛みに強い傾向かあります。そのため、けがや病気の発見が遅れがちです。
犬が痛みを訴える前に気づけるよう、日頃から体の状態は細かくチェックしてあげましょう。
そのためには、耳の中や口の中を触られても嫌がらないしつけを、子犬の頃からしっかりとしておくことが大切です。

アメリカンスタッフォードシャーテリアの歴史

アメリカンスタッフォードシャーテリアは、19世紀後半のイギリスから渡ったスタッフォードシャーブルテリアを改良したものとされています。比較的大きな犬が好まれるアメリカでは、スタッフォードシャーブルテリアにマスティフなどの大きな犬と交配させ、体か大きくなるように改良しました。また、スタッフォードシャーテリアを選択交配し、闘犬として闘争心が強く力強い犬を作ろうとする人たちが作り上げたのがアメリカンピットブルテリアです。

アメリカンピットブルテリアとアメリカンスタッフォードシャーテリアは、外見は区別がつかないほどよく似ています。闘犬が広く行われていた19世紀後半まで、この2犬種は同じ犬種として扱われていました。しかし、20世紀になって闘犬が禁止されると、この犬種をペットとして飼いたいと考えた愛好家たちが、闘犬向きで攻撃的な性格をもつ個体を繁殖から取り除く努力を始めました。その結果、計画的・選択的な繁殖により穏やかな性格を与えられたアメリカンスタッフォードシャーテリアは、1972年にはこの犬種名で正式に公認されることになりました。

 

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