犬種一覧|秋田犬

犬種

秋田犬の性格

秋田犬は忠誠心が大変厚く、家族には愛情深く保守的ですが、それ以外の人や犬を警戒することが多いです。また、以前の猟犬や闘犬の勇敢で頑固な気質が残る部分もあります。

秋田犬の毛色

秋田犬は赤、虎(縞目)、白、胡麻。
白以外の毛色は「裏白」でなければならないとされています。裏白とは、体の下を向いている部分(おなかやあご下など)や手足の先などが白いことを指します。

秋田犬の気を付けたい病気

秋田犬に特に起こりやすい疾患として、犬のブドウ膜皮膚症候群があります。
この病気は、まず最初に突然涙があふれ出して止まらなくなります。続いて白目の部分が充血し、目の表面のブドウ膜が白獨して、眼球が肥大します。
原因は、自分の体のメラニン色素を自分の免疫が攻撃するという事態により引き起こされ、目以外の部分の皮膚でも色素が抜けて薄くなってきます。
他犬種でも起こりますが、秋田犬が圧倒的に多いようで、遺伝的な素因があると推察されています。
早期にステロイドによる治療と目薬や免疫抑制剤等により、進行を抑えることができるようですが、放置すると失明に至ります。
おかしいなと思ったら、早めに動物病院で診断を受けましょう。

秋田犬の歴史

秋田犬と書いて「あきたいぬ」と読みます。
21世紀となった今でこそ、秋田犬はどの犬も犬種標準に沿った容姿に整っていますが、これは昭和初期、20世紀になって、純粋な秋田犬の作出と保存運動が起こったことから始まりました。
それ以前の秋田犬は、洋犬やほかの日本犬との雑種化が進んでおり、外見も性格もバラバラだったのです。

終戦後に残っていた純粋な秋田犬は20頭にも満たず、この犬たちを基礎に、21世紀の現代につながる秋田犬の作出が改めて行われることになったのです。

戦争が終わり、日本に入ってきた占領軍や海外との人的交流により、秋田犬は海外へも持ち出されることになりました。この頃の秋田犬には、ジャーマンシェパードとの混血も多くおり、このタイプの秋田犬がアメリカに持ち出されて人気を博して、のちの「アメリカン・アキタ」の基礎犬となりました。アメリカン・アキタは秋田犬と異なる発展を遂げ、現在は日本を始め世界でも別の犬種として登録されています。

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