ミニチュアダックスフンドの性格としつけのコツ

犬のしつけ/犬の気持ち

胴長短足の容姿から不動の人気を誇るダックスフンド!

今回は、ダックスフンドの中でも特に人気の高い種類の、ミニチュアダックスフンドについてです。

その基本的な性格としつけの際のコツについてご紹介していきます。

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ミニチュアダックスフンドの歴史

ドイツ原産の犬種と知られているミニチュアダックスフンド。

胴長、短足という容姿はアナグマやウサギなどの土中の害虫を狩猟する為に改良されたと言われています。

ダックスフンドは胴の長さによって、スタンダードのダックスフンドやミニチュアダックスフンド、カニンヘンダックスと言った犬種が存在します。

外見の特徴としてはアーモンドアイと垂れている耳がとてもカワイイですよね。

活発な性格で遊ぶことも大好きな犬種なので、毎日お散歩や遊んであげてください。

今回はミニチュアダックスフンドについてです。

ミニチュアダックスフンドの性格

【明るく友好的】

ミニチュアダックスフンドはとても明るく、友好的な性格をしています。

誰に対しても友好的に接する事ができるので、お散歩やドッグランなどで他のワンちゃんとのトラブルも少ないです。

【自己主張が強い】

ミニチュアダックスフンドは小型犬の中でも自己主張が強いわんちゃんになります。

その為、甘やかして育ててしまうとわがままなわんちゃんになってしまいますので注意が必要です。

【辛抱強い】

ミニチュアダックスフンドはもともと狩猟犬として育てられきた為、辛抱強い性格をしています。

ただ、あまり我慢し過ぎるとワンちゃんにとってのストレスになりますので注意が必要です。

ミニチュアダックスフンドのしつけのコツ

【噛み癖】

ミニチュアダックスフンドは一般的に、生後3か月くらいから甘噛みを始めます。

ただじゃれているように思えますが、この時からしっかり「噛む」事はいけない事なんだ!と思わせる必要があります。

もし、噛んでしまったら厳しくしかってあげましょう。

その際には、しっかりわんちゃんの目をみてしかってあげてください。

そして、ちゃんと放した際にはちゃんと褒めてあげてください。

【無駄吠え】

ダックスフンドは自己主張が強いので、上手くいかなくなると吠えて威嚇してしまいます。

吠えた際の対処方法は、とにかく無視する事です。

そして、吠えなくなったら優しく接してあげましょう。

これを繰り返していけば吠え癖をなくす事ができます。

お散歩などで吠えてしまったら、ダックスフンドの目をしっかり見て叱ってあげましょう!

どうしても、初めは苦労するかと思いますが何回も行う事で吠える回数が減っていくことでしょう。

【掘り癖】

ミニチュアダックスフンドはとにかく、掘る事が大好きなわんちゃんです。

公園の砂場だけでなく、ソファーやベットの隙間なども掘る事があります。

ただこの行為は、ミニチュアダックスフンドが狩猟犬として生活していた時の本能ですので、無理に止めさせる必要はありません。

オススメの対処法としては、掘ってもいい場所を作ってあげる事です。

そうする事でわんちゃんのストレスになりにくくなります。

今回は、ミニチュアダックスフンドの基本的な性格としつけのコツについてご紹介させて頂きました。

ダックスフンドは一般的に飼い主さんに忠実なわんちゃんですので、しつけなどがしやすく飼いやすいわんちゃんだと言われています。

だからと言って、楽に育てられる訳ではありません。

どんな犬種でも言えることですが、適度に厳しくしなければいうことを聞かなくなってしまいます。

あくまでも飼い主が上という立場を忘れずに、愛犬とのコミュニケーションを意識して、接するようにしましょう。

しっかり、飼い主さんが寄り添ってあげる事でわんちゃんとの信頼関係を築いてください。

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