近年、飼いたい犬ランキングで上位に入る程の人気を誇る、柴犬。
柴犬はもともと日本犬と呼ばれ、紀元前から日本各地にいたと言われています。
国内では天然記念物にも指定されていて、6犬種の天然記念物のうちで唯一の小型犬になります。
猟犬としても活躍していたので、飼い主にとても服従心が強く、頭も良いです。
今回は、そんな柴犬の抜け毛対策と注意すべき事についてご紹介致します。
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柴犬は抜け毛が多い?
柴犬はダブルコートと言われる被毛な為、非常に抜け毛が多い犬種です。
綺麗にカットして揃えていても、気づいたら抜け毛が床に溜まっていると言われる程、抜け毛が多い犬種です。
柴犬の抜け毛が多い時期とは?
柴犬の抜け毛が多い時期は、主に換毛期と呼ばれる気温の変化が激しい春と秋となっています。
この時期は、どうしても気温の変化に対応する為に毛が生え変わっていく必要があるのです。
換毛期以外でも基本的には抜け毛が多くなっていますので、適度なケアが必要となります。
柴犬の抜け毛対策とは?
ブラッシング
柴犬の抜け毛対策として、一番友好的なのはこまめなブラッシングとなっています。
普段は2~3日に一回程度のブラッシングを心掛けましょう!
柴犬にとってブラッシングは必要不可欠で、飼う以上は責任を持って丁寧にケアして下さい。
長く付き合っていく作業になりますので幼い内からストレスを与えないよう慣らしていくようにしましょう。
換毛期の柴犬はとにかく毛が抜けるので、毎日ブラッシングすることをオススメします。
抜け毛を放置する事は衛生的に良くありませんので、可愛い愛犬の為にも面倒臭がらず続けてくださいね。
シャンプー
適度なシャンプーは抜け毛対策としても有効的なケアとなっております。
シャンプーをする事で、毛の生え変わるサイクルが促され皮膚も清潔に保つ事ができます。
やり過ぎは皮膚病のトラブルの要因になるので、1~2ヶ月に1度くらいを目安にシャンプーをしてあげて下さい。
トリミング&お手入れ
柴犬の抜け毛対策として、トリミングやお手入れも重要となっています。
個体差はありますが、一般的に、柴犬は月1~2回のトリミングが目安となっています。
場所によっては、抜け毛コースや毛玉コースなどトリミングの際に抜け毛対策をしている所もあります。
その為、切る際にはわんちゃんの状況をしっかり確認してから切るようにしましょう。
抜け毛対策の際に注意すべき事とは?
ブラッシングの際に注意すべき事!
抜け毛対策と有効的なブラッシングですが、初心者の方がやりがちな失敗例などをご紹介します。
・ブラッシングに慣れずにおこなってしまう
初心者の方はやりがちなミスとして、いきなりブラッシングをしてしまう方などがいます。
その場合、わんちゃんはブラシに苦手意識を持ったり、ストレスを感じてしまう恐れがあります。
ブラッシングをおこなう際には、まずはブラシに慣れさせ、ゆっくりとさするようにしてブラッシングを気持ちい事だと覚えさせるようにしましょう!
・ブラッシングをする際の力加減
ブラッシングの力加減、間違えていませんか?
ブラッシングをする際には、ブラシ添えてを撫でるような力加減でおこないましょう。
強過ぎると皮膚に傷が付く恐れがあり、弱過ぎてもブッラシングの意味がありません。
適切な力加減のブラッシングを心掛けましょう。
シャンプーをする際に注意すべき事
シャンプーは抜け毛対策として友好的な手段となっていますが、やり過ぎには注意が必要です。
人間の場合、シャンプーをする=清潔に保たれるのですが、わんちゃんの場合は洗い過ぎが皮膚病の原因にもなります。
犬によって使う物も違うので、愛犬に合った頻度で優しくシャンプーをするよう心がけてください。
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